Webエンジニア業界の転職に関する噂と実態。どのように対処すればよいのか

Webエンジニアの転職に関する噂のウソ?ホント?

転職活動に関する都市伝説ともいえる噂話はよく耳にします。そんな「噂話」を真に受けていませんか?鵜呑みにしてしまうと危険な情報も多々あります。転職活動にまつわる噂話の実態を検証しつつ、正しい対処方法を紹介します。

Webエンジニアの転職に関する噂のウソ?ホント?

噂その1「求人を見つけたらすぐに応募しなくてはならない?」

あながち嘘ではありませんが、Webエンジニアは今、売り手市場。職を探すエンジニアの数よりも、求人数の方が上回っている状況です。そこまで焦って応募することもないでしょう。
しかし、小規模事業者や大手企業の欠員補充など、中には1,2人の募集で、条件が良い求人の場合は応募が殺到し、すぐに締め切るところもあるかもしれませんので、求人内容をよく吟味して判断することをおすすめします。
当然ですが、転職活動の求人と採用は、早いもの勝ちで採用されるわけではありません。求人には募集締め切り日が設定されているはずです。前述のような極端な高倍率の募集でない限り、早期締め切りになることは少なく、募集締め切り日までに応募すれば問題はありません。基本的に、転職活動では、準備不足な状態では良い結果はでません。履歴書や職務経歴書などはよく時間をかけて最高のものを準備してから応募したほうが、成功率は高まります。転職エージェントといわれる人材紹介会社を使うのも効率的な方法です。転職エージェントは、求人を出している企業の担当者から直接話を聞いていることがほとんどなので、募集人数や求めている人材像など、細かいことを事前に効くことができます。求人の緊急度などの情報を聞き出すことができるかもしれません。

噂その2「職務経歴書はアピールしたいところだけ書く?」

職務経歴書は、わかりやすく簡潔に書く。というセオリーもあるせいか、アピールしたい期間のみを記載して、特記事項のない期間は省略してもOKという噂があるようです。結論から言えば、職務経歴書には省略せず全期間を記載することをオススメします。書類選考を通過し、面接にこぎつけたとしても、不自然に空白の期間があったり、省略している様子があれば、必ずといっていいほど採用担当者はその期間のことを質問するでしょう。アピールしたい部分を書いたはずなのに、アピールすることのない期間のことばかりを聞かれてしまうという、残念な結果になってしまいます。書類選考の時点で、何か隠しているのでは?という不信感を持たれて不採用になってしまう例もあります。職務経歴書は、あくまでも職務経歴を記す書類です。きちんと全期間を記載した上で、アピールすべき部分をわかりやすく強調することが大切です。

噂その3「内定をもらったら早く入社しなくてはならない?」

内定をもらってから入社日までの期間が長いと、途中で内定を取り消されるという噂ですが、これは単なる噂、つまり嘘だと思って良いでしょう。求人概要には入社可能日が設定されていると思います。「即日勤務可能な方」というケースもあれば、「○月○日までに勤務開始できる方」と期日を設定されているケースもあります。この入社可能日も採用側にとっては採用条件のひとつ。内定に至る前の面接の時点で「採用の場合、いつから入社できますか?」という質問を受けているはずですので、内定が決まった時点では双方が勤務開始予定時期については納得済みであることがほとんどです。